導入事例

「他社が苦戦する人材採用も順調」
運送業界の人手不足も解決するユニフォーム

導入事例|株式会社ヨネヤマ

株式会社ヨネヤマ
[食品包装資材卸売]

弊社は、昭和21年に川崎市川崎区にて創業し、割り箸・広告マッチ・包装紙・食肉包装用の経木などを販売しておりました。時代とともに事業も変貌を遂げ、現在では、食品トレーやパッケージなどの企画・開発・デザイン・調達・配送・回収までを自社内で一気通貫で行う食品資材商社として存在しております。生産から流通までのトータルブランディングを重要視し、創造拠点「unico」の運営やデザイナーズトラックを取り入れるなどの取り組みをしています。

組織ブランディング向上を目的に、
採用にも繋がるユニフォームを探していた

川上から川下まで自社で運営するという事業拡大にあたり、大きくなる組織のブランディングの向上を目的として、お客様とコミュニケーションする配送・回収部隊へ新ユニフォームの導入を検討しておりました。

しかし商品の積み下ろしといった重労働に対応できる機能性と、そのまま商談を行えるかっちりとしたデザイン性の両方を満たす商品になかなか出会えず、「どうしたものか」とユニフォーム企画チームは頭を抱えている状況でした。

また運送業界は人材が不足していることもあり、“かっこいい”ユニフォームはドライバーの採用にも繋がるようなブランディングになるのではないかと考えていました。

水道工事会社が業界イメージ刷新の為に開発したストーリーに共感。

WWSは、「3K業界のイメージアップを目的に、水道工事会社が“スーツに見える作業着”を開発!」と日本経済新聞に掲載されていた時に初めて存在を知りました。水道工事会社が人材不足や業界のイメージUPの為に作ったというストーリーが、自分たちが今置かれている状況と酷似している気がして、気がつくとサンプルを取り寄せておりました。

正直、価格的には今までのモノより高価ということもあって、社内的には「それってどうなの?」という声もありましたが、着れば凄さが分かる商品だったので、「とりあえず着てみて!」と無理矢理着てもらうという“WWS普及活動”に励みました(笑)

なかなか大変な作業だったのですが、実際に着てもらうと価格を上回るクオリティを感じてもらえるようになり、最終的にはブランディング効果が期待できると、満場一致で導入が決まりました。

WWS導入後に女性初のドライバーも誕生、
自宅で洗え手入れも楽チン

お客様から「ヨネヤマさんと一目でわかる!」「スタイリッシュだね!」とお褒めのお言葉を頂いております。

このユニフォームに変更してからというものの、他社が苦戦している人材確保も順調で、他社さんから「ヨネヤマさん!採用どうしてるの!?」と秘訣を聞かれるほどです。女性初のドライバーも誕生し、男性ばかりの職場が一気に活気づくという思わぬ面での効果もでています。

また社員からは、見た目だけではなく機能性も大好評。動きやすさはもちろん、毎日自宅で洗えてすぐ乾くので、帰宅後に自分でも洗えて楽という声も聞いています。

コーポレートカラーであるグレーを基調とした、
チャコールグレーのセットアップを採用

1着で通年着用を想定しているため、裏地にメッシュがあるテーラードジャケットとフルレングスストレートパンツを採用しました。またカラーは、コーポレートカラーであるグレーを基調とし、お客様に安心感を与え、適度に小慣れ感を演出できるチャコールグレーを選びました。

パッケージを通して、人々が料理を連想する仕掛けを作る

我々の仕事は、この地球上に食品が誕生した瞬間から人々の口に入るまで必要不可欠な仕事です。それは食品の鮮度を維持することやあらゆる汚れや型崩れなどを防止したり、パッケージを通して人々が料理を連想する仕掛けや、そのもの自体を売れるような販促活動までを領域としています。

これからも食品容器やパッケージを通して、更なる「豊かで、おいしい生活」をつくっていきます。