導入事例

マンション管理業界のイメージを刷新するユニフォーム

導入事例|三菱地所コミュニティ株式会社

三菱地所コミュニティ株式会社
[マンション管理]

マンションやビル、公共施設の総合管理サービスを行っており、全国で約4000戸ものマンションを管理しています。競合他社も増えるなか、管理会社としてもっと引き出しを持って、お客様に提案することで他社との差別化を図り、その引き出しの多さがお客様満足にも繋がると考え、創意工夫したサービスを提供しています。

マンション管理業界とは

マンション管理業界は、マンション所有者によって構成される管理組合から依頼を受けて、居住者さまの代理としてマンションの管理事務を行う業界です。多くのマンションは、設備の故障や定期点検、清掃など居住者様が管理しきれない部分が数多くあるため、外部の専門家である我々が代理で管理を請け負ちます。

マンションに常駐し、居住者様のさまざまなサポートを行うのがマンション管理人の仕事で、業務内容はマンションの特性ごとに「清掃業務」、「受付業務」、「清掃と受付の兼務」と3種類に分かれています。

今までの制服はデザイン性や清潔感が不足、
新サービスに合ったものを探していた

今までは、清掃業務のみのマンション管理人は作業着、受付業務のみの管理人はブレザー、接客と作業を兼務する管理人は、作業着をユニフォームにしていました。マンション管理員用の制服や作業着は、一般的に清掃・設備管理業界のデザインを踏襲しており、お客様からの視認性や機能性には優れているものの、ファッション性や清潔感が不足しているという業界全体の課題もありました。

お客様への新サービスを考えていた時に、居住者様自身が「管理人さんに着てほしいユニフォームを選べる」ことでさらにマンション自体に愛着が湧くのではないかと思い、管理人の業務内容に合わせた制服を居住者様自身で選ぶサービスを開始いたしました。その際に選べるユニフォームの1つにWWSを導入しました。

「服装が変われば意識が変わる」というWWSのコンセプトに共感

「服装が変われば意識が変わる」というコンセプトに共感したことが問い合わせのきっかけです。ユニフォームの印象がお客様にも管理人にも良い影響を与え、管理人さん自身の仕事への意識・モチベーション向上にも繋がると思いますし、お客様にもマンションへの愛着を感じてもらうきっかけになればと考えていました。

またWWSは365日洗濯機で洗え、ストレッチ性があり、何よりカッコイイ。「受付と清掃を兼務する」管理人のユニフォームのファッション性や清潔感を解決できるものでした。サービス導入時に考えていたお客様満足度もあげるのではないかと考え導入を決意しました。

管理人さん自身が"働く環境"を考えた時、WWSみたいな“カッコイイ”服で働くことができるっていうのは、従業員の意識面で「三菱地所コミュニティブランド」の付加価値となりますし、管理人の身だしなみはお客様満足度にダイレクトに関わってきます。そういったWWS導入による相乗効果が得られるのではないかと期待しております。

物件の雰囲気ともマッチ、
住民の方々とのコミュニケーションにも繋がる

WWSは細身のシルエットでもストレッチ性があるので、スッキリとした見た目ながら作業に対応できる動きやすさがあります。管理している高級マンションの雰囲気ともマッチしているので、物件ブランディングとしても活用できています。

午前中は受付・午後は清掃といった場合、今までの制服だと着替えでお客様を待たせてしまうなどの場面があったのですが、それも無くなりかなり時間の効率化も実現できています。住民の方々からも「かっこよくなりましたね!」とお声を頂いたりすることもあるらしく、コミュニケーションの1つとしても活用できています。

収納力あるテーラードジャケットを採用、
親しみやすいネイビーに

作業時にはタオル・手袋など色々な道具が必要になるので、ポケットが多く収納力のある「テーラードジャケット」を採用しました。またセットアップのカラーは親しみやすく、適度に作業着らしさがありつつも高級感があるネイビーを採用しました。

管理物件を通して、お客様や地域に存在感と安心感を提供していく

今後は、三菱地所コミュニティと一目で分かるユニフォームで、従業員一人ひとりが会社を背負って立ってるということを意識し、お客様や地域に存在感・安心感を提供していければと思います。そこから当社のみならず、マンション管理業界の品質向上、全従業員の働きやすさを推進していければと考えています。