STORY 開発背景

スポーツ業界初！
オフィシャルスーツに3Dスキャンを使用 スポーツ業界の課題である“体格に特徴のあるアスリートへの負担のあるスーツ着用”を「機能性×３D採寸技術」で解決したいという想いから、今回のお取り組みが実現しました。
採寸時間を大幅に減らし、鍛え抜かれた選手の体にフィットするように、京都女子大学・渡邊研究室の人体の3Dデータに基づく衣服パターン設計の技術を使って、一部の選手のオーダーパターンと、他の選手のサイズオーダー用のマスターパターンを作成しました。
スポーツチームのオフィシャルスーツに3Dスキャンを用いたのは業界初(※自社調べ)となります。

低ストレス・高パフォーマンスのスーツが
できるまで 選手54名の計測後、一部の選手については独自のパターン設計方法で個人に合わせたパターンを自動生成しました。仮縫いの代わりに、3D-CAD内で選手の体をトレースしたアバターを作成し、着装シミュレーションを実施。その後、パターンを修正してフィット性を高めました。
出来上がった商品を選手に着用頂き、職人による徹底的なサイズ調整を経て、着用する際の身体ストレスを軽減し、高いパフォーマンスが保持できるオフィシャルスーツが完成します。